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#author("2016-10-01T11:45:02+09:00","hasegawa","hasegawa")
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#contents
*ハードウエア依存の設定 [#k1b5d7d2]
**Realtek RTL8111/8168Bチップの設定 [#v14e2d53]
ギガビットのチップであるが、始めは1000BaseTxでリンクするが、そのうち100BaseTxに落ちてしまう。これは、SLC6(RHEL6)では、ドライバにr8169を使うため。正しくは、r8168を使わなければならない。まず、[[Realtekのサイト>http://www.realtek.com.tw/downloads/downloadsView.aspx?Langid=1&PNid=13&PFid=5&Level=5&Conn=4&DownTypeID=3&GetDown=false#2]]からドライバソース(&ref(r8168-8.035.00.tar.bz2);)をダウンロードする。&color(red){ネットワーク経由ではなく、コンソールからrootでログインする。};ネットワークを使うサービス(NFSでマウントしたディスクをアンマウント)を止めておく。
$ tar jxvf r8168-8.035.00.tar.bz2
$ cd r8168-8.022.00
# umount ...
# ./autorun.sh
...(buildのメッセージ)
再起動し、lsmodでr8169ではなくr8168がロードされていればOKのはず。
*Geant4のビルド [#h25b2a60]
-libXiが無いといわれ、ビルドが失敗する場合、libXi-develをインストールする。
# yum install libXi-devel
-libexpatが無いといわれ、ビルドが失敗する場合、expat-develをインストールする。
# yum install expat-devel
*CERNLIBのインストール [#f2971e69]
# yum install cernlib-utils
*ゲストOSのログイン設定 [#iab1752b]
ホストOSのポート10022をゲストOSのポート22にport forwardする。
行番号の確認
# iptables -nvL --line-numbers
port forwardの設定
# iptables -R FORWARD 1 -o virbr0 -s 0.0.0.0/0 -d 192.168.122.0/255.255.255.0 -j ACCEPT
# iptables -I INPUT 5 -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 10022 -j ACCEPT
# iptables -t nat -A PREROUTING -p tcp -m tcp --dport 10022 -j DNAT --to 192.168.122.210:22
*[[USBメモリにインストール>計算機関係/SLC6のインストール/USBメモリにインストール]] [#pe36029e]
*devtoolsのインストール [#ra2124ae]
[[ここ>https://github.com/catsop/python-sopnet/wiki/Compiling-in-Scientific-Linux-6.5]]や[[ここ>http://www.task-notes.com/entry/20151114/1447492231]]を参照。~
SLC6のgccのヴァージョンは4.4と古いので、4.9を使えるようにするため、devtools-3をインストールする。
# cd /etc/yum.repos.d
# wget http://linuxsoft.cern.ch/cern/scl/slc6-scl.repo -O /etc/yum.repos.d/slc6-scl.repo
# yum install devtoolset-3
/opt/rh/devtools-3以下にインストールされる。使い方は、
$ scl enable devtoolset-3 bash
とすると、そのシェルでは、新しいヴァージョンが使えるようになる。全てのユーザで、このコマンドなしで使えるようにするには、環境変数を設定すればよい。
# echo 'source /opt/rh/devtoolset-3/enable' > /etc/profile.d/devtools-3.sh
*python 2.7のインストール [#y61ca6e4]
# yum install python27
で、/opt/python27以下にインストールされる。使い方は、
$ scl enable python27 bash
とすると、そのシェルでは、新しいヴァージョンが使えるようになる。全てのユーザで、このコマンドなしで使えるようにするには、環境変数を設定すればよい。
# echo 'source /opt/rh/python27/enable' > /etc/profile.d/python27.sh
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