[[研究室関係に戻る>研究室関係]] #contents *ハードウエア依存の設定 [#k1b5d7d2] **Realtek RTL8111/8168Bチップの設定 [#v14e2d53] ギガビットのチップであるが、始めは1000BaseTxでリンクするが、そのうち100BaseTxに落ちてしまう。これは、SLC6(RHEL6)では、ドライバにr8169を使うため。正しくは、r8168を使わなければならない。まず、[[Realtekのサイト>http://www.realtek.com.tw/downloads/downloadsView.aspx?Langid=1&PNid=13&PFid=5&Level=5&Conn=4&DownTypeID=3&GetDown=false#2]]からドライバソース(&ref(r8168-8.035.00.tar.bz2);)をダウンロードする。&color(red){ネットワーク経由ではなく、コンソールからrootでログインする。};ネットワークを使うサービス(NFSでマウントしたディスクをアンマウント)を止めておく。 $ tar jxvf r8168-8.035.00.tar.bz2 $ cd r8168-8.022.00 # umount ... # ./autorun.sh ...(buildのメッセージ) 再起動し、lsmodでr8169ではなくr8168がロードされていればOKのはず。 *Geant4のビルド [#h25b2a60] -libXiが無いといわれ、ビルドが失敗する場合、libXi-develをインストールする。 # yum install libXi-devel -libexpatが無いといわれ、ビルドが失敗する場合、expat-develをインストールする。 # yum install expat-devel *CERNLIBのインストール [#f2971e69] # yum install cernlib-utils *ゲストOSのログイン設定 [#iab1752b] ホストOSのポート10022をゲストOSのポート22にport forwardする。 行番号の確認 # iptables -nvL --line-numbers port forwardの設定 # iptables -R FORWARD 1 -o virbr0 -s 0.0.0.0/0 -d 192.168.122.0/255.255.255.0 -j ACCEPT # iptables -I INPUT 5 -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 10022 -j ACCEPT # iptables -t nat -A PREROUTING -p tcp -m tcp --dport 10022 -j DNAT --to 192.168.122.210:22 *[[USBメモリにインストール>計算機関係/SLC6のインストール/USBメモリにインストール]] [#pe36029e] [[研究室関係に戻る>研究室関係]]