<<<「@」を「__AT__」に置き換えています>>> From: Takahashi Fuminobu Date: Wed, 8 Feb 2017 22:53:25 +0900 To: sg-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp Subject: [Sg-l:2565] 新学術領域「加速宇宙」シンポジウム(3/8-10 at KEK) 素粒子論グループの皆様 来月予定されております新学術領域「加速宇宙」シンポジウム(3/8-10 at KEK) に関する案内を送ります.皆様奮ってご参加ください. 高橋史宜(東北大学) ————————— H27年度から採択された新学術領域研究「なぜ宇宙は加速するのか? - 徹底的究明と 将来への挑戦 -」(代表:村山斉)のシンポジウムを開催します。 参加登録は研究会ホームページ: http://indico.ipmu.jp/indico/event/126/ よりお願い致します. 旅費サポートの財源がありますので、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。 高田昌広 (カブリIPMU) ********* 新学術領域「なぜ宇宙は加速するか? - 徹底的究明と将来への挑戦 - 」 領域代表: 村山斉(Kavli IPMU)  研究期間: 平成27年度〜平成31年度  日時:2017年3月8日(水)ー 10日(金)  場所:高エネルギー加速器研究機構小林ホール 趣旨 重力は引力であるため、宇宙の膨張は引きとめられ、減速するはずである。しかし 現在の宇宙が加速膨張していること、そして宇宙初期にもインフレーションという 加速膨張の時期があったことが、観測的に非常に確からしいことが分かってきた。 いったい何が宇宙膨張を「後押し」し加速させているのか、その物理機構は分かっ ていない。「押す」力が必要である。本新学術領域研究では、宇宙膨張の加速の原 因を究明、また加速膨張に逆らって銀河・銀河団などの宇宙の構造の形成を引き起 こすダークマターとの引力のせめぎ合いを理解することを目的とする。この目的の 下、この加速宇宙の物理を徹底的に究明するため、インフレーションによる加速 (A01)、ダークマターによる減速 (A02)、ダークエネルギーによる加速 (A03)という3 つの三つの宇宙膨張の時期を、宇宙背景放射CMB (B01)、銀河イメージング (B02)、 銀河分光 (B03)、宇宙膨張の直接測定 (B04 )の四つの手法でアプローチし、その データを究極物理解析 (D01)で統一的に読み解き、究極理論 (C01) と結びつける計画 研究を遂行する。 本シンポジウムでは、代表者および領域内の研究者が領域の趣旨および各研究計画 の進捗状況を報告するとともに、公募研究の目的の紹介・進捗状況の報告の場とし ます。また、一般講演も募集しますので、この機会に本領域に関連するご自身の研 究の宣伝にお使いください。 (*) 領域の9つの計画研究と代表者を以下に示します: ●計画研究A01 代表者:佐々木節(京都大学基礎物理学研究所) 課題名:インフレーション宇宙のメカニズムとその物理の多角的検証 ●計画研究A02 代表者:高橋史宜(東北大学) 課題名:宇宙の揺らぎと構造の進化、その背後にある物理の究明 ●計画研究A03 代表者:杉山直(名古屋大学) 課題名:ダークエネルギーの理論モデル構築とその観測的検証 ●計画研究B01 代表者:羽澄昌史(高エネルギー加速器研究機構) 課題名:宇宙マイクロ波背景放射の広天域観測で探る加速宇宙と大規模構造 ●計画研究B02 代表者:宮崎聡(国立天文台) 課題名:広天域深宇宙のイメージングによる加速宇宙の暗黒成分の研究 ●計画研究B03 代表者:高田昌広(カブリIPMU) 課題名:広天域銀河分光サーベイによる加速宇宙の究明 ●計画研究B04 代表者:臼田知史 (国立天文台) 課題名:次世代超大型光学赤外線望遠鏡TMTと高分散分光器による宇宙の加速膨張の直接検証 ●計画研究C01 代表者:大栗博司 (Caltech/カブリIPMU) 課題名:究極理論からの加速宇宙の解明 ●計画研究D01 代表者:小松英一郎 (MPA/カブリIPMU) 課題名:多波長宇宙論データを用いた究極的物理解析ツールの開発