<<<「@」を「__AT__」に置き換えています>>> Date: Tue, 24 Oct 2017 13:10:27 +0900 From: Daisuke Nomura To: sg-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp Subject: [Sg-l:3040] 国際研究会 "Workshop on hadronic vacuum polarization contributions to muon g-2" のご案内 (2018/2/12-14, KEK) 皆様 以下の要領で muon g-2 のハドロン真空偏極に関する国際研究会を 行いますので、ご案内いたします。 Workshop on hadronic vacuum polarization contributions to muon g-2 ( http://www-conf.kek.jp/muonHVPws/index.html ) 2018年2月12−14日 KEK つくばキャンパス2号館 参加をご希望の方は上記ウェブページよりご登録くださいますよう お願いいたします。 野村大輔 (KEK) ------------------------------------------------------------ 研究会 "Workshop on hadronic vacuum polarization contributions to muon g-2" ( http://www-conf.kek.jp/muonHVPws/index.html ) 研究会の趣旨: ミューオンの異常磁気能率 (muon g-2) には実験値と理論値 (標準模型からの予言値)との間に3シグマを超える不一致が あることが知られています。この状況に決着をつけるため、 米国フェルミ研究所の E989 実験では muon g-2 の実験値の 不定性を 1/4 にすることを目標に、物理データの取得に向けての 準備が着々と進行しています。また J-PARC でも E989 実験や その前身である米国 Brookhaven 国立研究所 E821 実験とは全く 違う手法を用いて muon g-2 を測定する実験(J-PARC E34 実験) の準備が着実に進んでいます。 一方、理論の側では、標準模型からの予言値を計算する上で最も 大きな不定性を与える寄与である hadronic vacuum polarization (HVP) diagram や hadronic light-by-light diagram について格子 QCD を用いた計算が活発に行われています。また、e^+ e^- --> hadrons の反応断面積データをインプットとして dispersion relation を 用いて HVP diagram の寄与を評価する研究も、新しい実験データの 出現や実験データの組み合わせ方の改良などにより精密化の度合い をさらに強めています。その上、近い将来 Belle II 実験やロシアの SND, CMD-3 実験などからもより精密な e^+ e^- --> hadrons データが得られることになっており、これらが実現するとさらに 理論値の精度がよくなると期待されます。 このような現状を踏まえ、この研究会では muon g-2 への hadronic vacuum polarization diagram の寄与に焦点を絞り、世界中から 専門家を招いて議論する機会とすることを目指しています。 なお、この研究会の一部は同時期に KEK で行われる研究会 "KEK-PH2018" との合同セッションとして行われることになっており、そこでは Fermilab E989 実験 co-spokesperson の B. Lee Roberts 教授を はじめ、J-PARC E34 実験と Belle II 実験からも発表者をお招き して各実験の現状についてお話しいただく予定です。 この研究会は muon g-2 の理論値のより正確な評価とさらなる精密化を 目指すグループ "The muon g-2 theory initiative" の活動の一環 として行われます。 Steering Committee of the Muon g-2 Theory Initiative: Gilberto Colangelo, Michel Davier, Simon Eidelman, Aida El-Khadra, Christoph Lehner, Tsutomu Mibe, Andreas Nyffeler, Lee Roberts, Thomas Teubner Hadronic Vacuum Polarization Working Group coordinators: Michel Davier, Simon Eidelman, Aida El-Khadra, Christoph Lehner, Thomas Teubner Local Organizing Committee: Shoji Hashimoto, Toru Iijima, Taku Izubuchi, Takashi Kaneko, Tsutomu Mibe, Shohei Nishida, Daisuke Nomura ------------------------------------------------------------ %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% Date: Thu, 21 Dec 2017 11:12:37 +0900 From: Daisuke Nomura To: sg-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp Subject: [Sg-l:3202] [再送] 国際研究会 "Workshop on hadronic vacuum polarization contributions to muon g-2" のご案内 (2018/2/12-14, KEK) 皆様 下記研究会の参加登録締め切り(1月8日)が近づいておりますので 案内を再送いたします。 野村大輔 (KEK) ------------------------------------------------------------ 皆様 以下の要領で muon g-2 のハドロン真空偏極に関する国際研究会を 行いますので、ご案内いたします。 Workshop on hadronic vacuum polarization contributions to muon g-2 ( http://www-conf.kek.jp/muonHVPws/index.html ) 2018年2月12−14日 KEK つくばキャンパス2号館 大会議室 参加をご希望の方は上記ウェブページよりご登録くださいますよう お願いいたします。 野村大輔 (KEK) ------------------------------------------------------------ 研究会 "Workshop on hadronic vacuum polarization contributions to muon g-2" ( http://www-conf.kek.jp/muonHVPws/index.html ) 研究会の趣旨: ミューオンの異常磁気能率 (muon g-2) には実験値と理論値 (標準模型からの予言値)との間に3シグマを超える不一致が あることが知られています。この状況に決着をつけるため、 米国フェルミ研究所の E989 実験では muon g-2 の実験値の 不定性を 1/4 にすることを目標に、物理データの取得に向けての 準備が着々と進行しています。また J-PARC でも E989 実験や その前身である米国 Brookhaven 国立研究所 E821 実験とは全く 違う手法を用いて muon g-2 を測定する実験(J-PARC E34 実験) の準備が着実に進んでいます。 一方、理論の側では、標準模型からの予言値を計算する上で最も 大きな不定性を与える寄与である hadronic vacuum polarization (HVP) diagram や hadronic light-by-light diagram について格子 QCD を用いた計算が活発に行われています。また、e^+ e^- --> hadrons の反応断面積データをインプットとして dispersion relation を 用いて HVP diagram の寄与を評価する研究も、新しい実験データの 出現や実験データの組み合わせ方の改良などにより精密化の度合い をさらに強めています。その上、近い将来 Belle II 実験やロシアの SND, CMD-3 実験などからもより精密な e^+ e^- --> hadrons データが得られることになっており、これらが実現するとさらに 理論値の精度がよくなると期待されます。 このような現状を踏まえ、この研究会では muon g-2 への hadronic vacuum polarization diagram の寄与に焦点を絞り、世界中から 専門家を招いて議論する機会とすることを目指しています。 なお、この研究会の一部は同時期に KEK で行われる研究会 "KEK-PH2018" との合同セッションとして行われることになっており、そこでは Fermilab E989 実験 co-spokesperson の B. Lee Roberts 教授を はじめ、J-PARC E34 実験と Belle II 実験からも発表者をお招き して各実験の現状についてお話しいただく予定です。 この研究会は muon g-2 の理論値のより正確な評価とさらなる精密化を 目指すグループ "The muon g-2 theory initiative" の活動の一環 として行われます。 Steering Committee of the Muon g-2 Theory Initiative: Gilberto Colangelo, Michel Davier, Simon Eidelman, Aida El-Khadra, Christoph Lehner, Tsutomu Mibe, Andreas Nyffeler, Lee Roberts, Thomas Teubner Hadronic Vacuum Polarization Working Group coordinators: Michel Davier, Simon Eidelman, Aida El-Khadra, Christoph Lehner, Thomas Teubner Local Organizing Committee: Shoji Hashimoto, Toru Iijima, Taku Izubuchi, Takashi Kaneko, Tsutomu Mibe, Shohei Nishida, Daisuke Nomura ------------------------------------------------------------