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From: KEK
Date: Thu, 8 Nov 2018 15:13:34 +0900
To: hecforum__AT__jahep.org, sg-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp
Subject: [Sg-l:3829] 学術会議のシンポジウムについてのご案内

sg-l および hecforum の皆様

すでにお聞き及びの方もいらっしゃると思いますが、
学術会議のシンポジウム2つについてご連絡します。

どちらも現在150人以上の登録をいただいています。
300人程度は入場可能ですが、参加をご計画の
方は必ず参加登録をお願いいたします。

            野尻



1)IUPAP 分科会主催 「新しい国際単位系(SI) 重さ、電気、温度そして時間の
 計測と私たちの暮らし


 12/2 1300~ 17:00  学術会議講堂
私たちが使っているキログラム(kg)、秒(s)、ケルビン(K)などの単位は、国際度量衡総会において、国際的な取り決めによって決められています。 来年5月からこの単位についての取り決めが大きく変更される予定です。 新しく施行される国際単位系は、唯一人工物によって定義されているキログラムを、自然界を支配するいくつかの「定数」を使って定義します。 人間が恣意的に決めた単位は、科学技術の発展とともに、自然の中にある原理を使ったものに置き換えられてきましたが、今回の改定でこの取り組みがとうとう完成します。 日本学術会議では、この機会に、単位の制定の背景にある、自然の原理や科学技術の発展、今後の進展などを広く展望するシンポジウムを開催します。 学生、研究者、教育関係者、技術者等などのご来聴を歓迎します。


 https://www.nmij.jp/public/event/2018/scj-symposium_2018/

2)物理学委員会 「基礎科学の意義と社会」
  12/17 13:00−17:30に学術会議講堂

近年、短い時間スケールでの応用という尺度でのみで研究が評価され、基礎科学を支える基盤が揺らいでいます。基礎科学研究を支える基盤が失われることで、これまで機能してきた基礎研究と社会との関係が失速するのではないかという懸念は、物理学の研究者が広く共有するものです。そこで本シンポジウムでは、物理関連分野を例にとって基礎科学の (1)学術としての意義・面白さ、(2)人材育成、国際化、(3)社会への貢献・イノベーション を中心のテーマに据えて、これまでに基礎科学が果たしてきた役割をあらためて考えるとともに、科学史研究やメディアからの視点等も取り入れ、今後の基礎科学の発展に向けた方向性を議論します。


 http://kisokagaku2018.net