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From: "suganuma__AT__ruby.scphys.kyoto-u.ac.jp"
Date: Sun, 9 Jun 2019 23:18:14 +0900
To: sg-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp, ml-np__AT__rcnp.osaka-u.ac.jp, ntj-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp
Subject: [Sg-l:4343] 京大・素核理論合同セミナー7/3(水) 伊藤 悦子氏「ヤンミルズ理論における分数インスタントン」

素核Gの皆さま

京都大学の原子核理論・素粒子論合同セミナーのアナウンスです。
興味のある方のご参加をお待ちしています。

菅沼
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<原子核理論・素粒子論合同セミナー>

タイトル: ヤンミルズ理論における分数インスタントン

講師:伊藤 悦子 氏(慶應義塾大学 自然科学研究教育センター)
日時:7/3(水) 午後3時半~、
場所:第四講義室(理学部5号館5階525号室)

 アブストラクト:
 QCDにおける閉じ込めは、摂動論による解析計算でQCDおよびSU(3)ゲージ理論が
漸近的自由性を持つことと、非摂動論的定式化である格子ゲージ理論に基づく
数値計算でその特徴が確認されている事によって大雑把には信じられている。
しかしながら、この解析的な計算のできる「摂動領域」と、格子理論で計算されている
「強結合領域」が「途中で相転移することなく一つの理論としてかけているのか?」
ということが未だわかっていない。 実際、弱結合領域における摂動計算は、格子摂動論
を用いて数値的に高次(35次)の計算が行われ、摂動級数展開が収束しない事が示唆され
ており、その発散の振る舞いから、ボレル総和法等を用いても物理量に不定性が残ると
考えられている。
 近年、 QCDと同じような性質をもつ量子力学系や2次元の模型において、理論の時空
を変形することで、その時空に出現する分数電荷をもつトポロジカル背景場の周りの
不定性がこの摂動級数展開の不定性と相殺し、理論がリサージェントする事が示されて
きている。本講演では、4次元ヤンミルズ理論の時空構造を有効模型の場合と似たよう
な変形をすることで、これまで格子計算では知られていなかった分数電荷をもつ
インスタントン解が現れる事、その配位の特徴、起源について紹介する。また、この
分数インスタントンの存在が、理論的・現象論的にどのような意味を持つかも議論する。
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From: "suganuma__AT__ruby.scphys.kyoto-u.ac.jp"
Date: Wed, 19 Jun 2019 16:04:28 +0900
To: sg-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp
Subject: [Sg-l:4366] 京大・素核理論合同セミナー7/3(水) 伊藤 悦子氏「ヤンミルズ理論における分数インスタントン」

素粒子論グループの皆さま

京都大学の原子核理論・素粒子論合同セミナーのアナウンスです。
(2週間後の水曜日の午後です。)
興味のある方のご参加をお待ちしています。

 菅沼
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<原子核理論・素粒子論合同セミナー>

タイトル: ヤンミルズ理論における分数インスタントン

講師:伊藤 悦子 氏(慶應義塾大学 自然科学研究教育センター)
日時:7/3(水) 午後3時半~、
場所:第四講義室(理学部5号館5階525号室)

アブストラクト:
 QCDにおける閉じ込めは、摂動論による解析計算でQCDおよびSU(3)ゲージ理論が
漸近的自由性を持つことと、非摂動論的定式化である格子ゲージ理論に基づく
数値計算でその特徴が確認されている事によって大雑把には信じられている。
しかしながら、この解析的な計算のできる「摂動領域」と、格子理論で計算されている
「強結合領域」が「途中で相転移することなく一つの理論としてかけているのか?」
ということが未だわかっていない。 実際、弱結合領域における摂動計算は、格子摂動論
を用いて数値的に高次(35次)の計算が行われ、摂動級数展開が収束しない事が示唆され
ており、その発散の振る舞いから、ボレル総和法等を用いても物理量に不定性が残ると
考えられている。
 近年、 QCDと同じような性質をもつ量子力学系や2次元の模型において、理論の時空
を変形することで、その時空に出現する分数電荷をもつトポロジカル背景場の周りの
不定性がこの摂動級数展開の不定性と相殺し、理論がリサージェントする事が示されて
きている。本講演では、4次元ヤンミルズ理論の時空構造を有効模型の場合と似たよう
な変形をすることで、これまで格子計算では知られていなかった分数電荷をもつ
インスタントン解が現れる事、その配位の特徴、起源について紹介する。また、この
分数インスタントンの存在が、理論的・現象論的にどのような意味を持つかも議論する。
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From: "suganuma__AT__ruby.scphys.kyoto-u.ac.jp"
Date: Wed, 26 Jun 2019 14:48:33 +0900
To: sg-l , ntj-l 
Subject: [Sg-l:4379] 京大・素核理論合同セミナー7/3(水) 伊藤 悦子氏「ヤンミルズ理論における分数インスタントン」

素核Gの皆さま

京都大学の原子核理論・素粒子論合同セミナーのアナウンスです。
 (一週間後の水曜日の午後です。)
 興味のある方のご参加をお待ちしています。

 菅沼秀夫
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<原子核理論・素粒子論合同セミナー>

タイトル: ヤンミルズ理論における分数インスタントン

講師:伊藤 悦子 氏(慶應義塾大学 自然科学研究教育センター)
日時:7/3(水) 午後3時半~、
場所:第四講義室(理学部5号館5階525号室)

アブストラクト:
 QCDにおける閉じ込めは、摂動論による解析計算でQCDおよびSU(3)ゲージ理論が
漸近的自由性を持つことと、非摂動論的定式化である格子ゲージ理論に基づく
数値計算でその特徴が確認されている事によって大雑把には信じられている。
しかしながら、この解析的な計算のできる「摂動領域」と、格子理論で計算されている
「強結合領域」が「途中で相転移することなく一つの理論としてかけているのか?」
ということが未だわかっていない。 実際、弱結合領域における摂動計算は、格子摂動論
を用いて数値的に高次(35次)の計算が行われ、摂動級数展開が収束しない事が示唆され
ており、その発散の振る舞いから、ボレル総和法等を用いても物理量に不定性が残ると
考えられている。
 近年、 QCDと同じような性質をもつ量子力学系や2次元の模型において、理論の時空
を変形することで、その時空に出現する分数電荷をもつトポロジカル背景場の周りの
不定性がこの摂動級数展開の不定性と相殺し、理論がリサージェントする事が示されて
きている。本講演では、4次元ヤンミルズ理論の時空構造を有効模型の場合と似たよう
な変形をすることで、これまで格子計算では知られていなかった分数電荷をもつ
インスタントン解が現れる事、その配位の特徴、起源について紹介する。また、この
分数インスタントンの存在が、理論的・現象論的にどのような意味を持つかも議論する。