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Date: Wed, 06 Apr 2022 15:51:54 +0900
From: Masayasu Harada
To: "ntj-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp" ,
 "ml-np__AT__rcnp.osaka-u.ac.jp" ,
 "sg-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp" 
Subject: [Sg-l:6589] Heavy Ion Cafe & Heavy Ion Pub 合同「ポストQM2022」研究会

皆様、



下記のように、4月30日(土)午後に、第39回Heavy Ion Cafe並びに第35回Heavy Ion Pub合同研究会として「ポストQM2022」研究会を開催し、国際会議Quark Matter 2022で報告されたRHIC/LHCの高エネルギー重イオン衝突プログラムに関しての実験、理論の最前線について議論や検討の場を設けます。



現時点では、対面とオンラインのハイブリッド形式を予定しています。参加ご希望の方は、下記のZoomに登録してください。対面参加希望の方は、登録時の参加形式で「対面希望」を選択してください。会場の準備のため、対面参加の概数を把握する目的です。

https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZAsceqrrDIoE9cou8216uICMqt49usKU-DQ

登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。



===

第39回Heavy Ion Cafe & 第35回Heavy Ion Pub 合同研究会「ポストQM2022」

日時:2022年4月30日(土)13:00 – 17:30

開催方法:対面を基本にオンライン(zoom)も含めたハイブリッド開催の予定です。

     状況によりオンラインのみになる可能性もあります。

場所:名古屋大学ES総合館6階素粒子宇宙起源研究機構 理学シンボジア(ES635)

アクセス:  https://www.kmi.nagoya-u.ac.jp/about-kmi/access/

プログラム:

13:00- 13:45 (25+20) 本郷 優 新潟大: 理論、流体の全般

13:45-14:30 (25+20) 関口 裕子 東大CNS : フロー、粒子相関

14:30-15:15 (25+20) 新井田 貴文 筑波大:  BES全般, 渦

15:15-15:25 (10) 八木浩輔クォークマターアワード(八木アワード)表彰式

         2019 八木アワード 赤松 幸尚 博士(大阪大学 助教)

         2022 八木アワード 野中 俊宏 博士(筑波大学 助教)

15:25-15:55  30分 休憩

15:55-16:40 (25+20) 八野  哲  広島大: 電磁プローブ、(クォーコニア)

16:40-17:25  (25+20) 橘  保貴  国際教養大: ハードプローブ関連

==

世話人:浅川正之(大阪大学)・板倉数記(長崎総合科学大学)・小沢恭一郎(東京大学)・北沢正清(大阪大学)・郡司卓 (東京大学)・志垣賢太(広島大学)・下村真弥(奈良女子大学)・野中千穂 (広島大学)・原田正康 (名古屋大学)・平野哲文 (上智大学)



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Masayasu Harada
Department of Physics
Nagoya University
Nagoya, 464-8602, Japan
e-mail : harada__AT__hken.phys.nagoya-u.ac.jp
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Date: Wed, 20 Apr 2022 09:41:04 +0900
From: Masayasu Harada
To: "ntj-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp" , "ml-np__AT__rcnp.osaka-u.ac.jp" , "sg-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp" 
Subject: [Sg-l:6621] 【リマインド】Heavy Ion Cafe & Heavy Ion Pub 合同「ポストQM2022」研究会

皆様、



下記の研究会のリマインドお送りします。

参加ご希望の方は、登録していただけるよう、よろしくお願いいたします。



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下記のように、4月30日(土)午後に、第39回Heavy Ion Cafe並びに第35回Heavy Ion Pub合同研究会として「ポストQM2022」研究会を開催し、国際会議Quark Matter 2022で報告されたRHIC/LHCの高エネルギー重イオン衝突プログラムに関しての実験、理論の最前線について議論や検討の場を設けます。



現時点では、対面とオンラインのハイブリッド形式を予定しています。参加ご希望の方は、下記のZoomに登録してください。対面参加希望の方は、登録時の参加形式で「対面希望」を選択してください。会場の準備のため、対面参加の概数を把握する目的です。

https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZAsceqrrDIoE9cou8216uICMqt49usKU-DQ

登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。



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第39回Heavy Ion Cafe & 第35回Heavy Ion Pub 合同研究会「ポストQM2022」

日時:2022年4月30日(土)13:00 – 17:30

開催方法:対面を基本にオンライン(zoom)も含めたハイブリッド開催の予定です。

     状況によりオンラインのみになる可能性もあります。

場所:名古屋大学ES総合館6階素粒子宇宙起源研究機構 理学シンボジア(ES635)

アクセス:  https://www.kmi.nagoya-u.ac.jp/about-kmi/access/

プログラム:

13:00- 13:45 (25+20) 本郷 優 新潟大: 理論、流体の全般

13:45-14:30 (25+20) 関口 裕子 東大CNS : フロー、粒子相関

14:30-15:15 (25+20) 新井田 貴文 筑波大:  BES全般, 渦

15:15-15:25 (10) 八木浩輔クォークマターアワード(八木アワード)表彰式

         2019 八木アワード 赤松 幸尚 博士(大阪大学 助教)

         2022 八木アワード 野中 俊宏 博士(筑波大学 助教)

15:25-15:55  30分 休憩

15:55-16:40 (25+20) 八野  哲  広島大: 電磁プローブ、(クォーコニア)

16:40-17:25  (25+20) 橘  保貴  国際教養大: ハードプローブ関連

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世話人:浅川正之(大阪大学)・板倉数記(長崎総合科学大学)・小沢恭一郎(東京大学)・北沢正清(大阪大学)・郡司卓 (東京大学)・志垣賢太(広島大学)・下村真弥(奈良女子大学)・野中千穂 (広島大学)・原田正康 (名古屋大学)・平野哲文 (上智大学)



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Masayasu Harada
Department of Physics
Nagoya University
Nagoya, 464-8602, Japan
e-mail : harada__AT__hken.phys.nagoya-u.ac.jp
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Date: Wed, 27 Apr 2022 17:19:06 +0900
From: Masayasu Harada
To: "ntj-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp" , "ml-np__AT__rcnp.osaka-u.ac.jp" , "sg-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp" 
Subject: [Sg-l:6636] 【再リマインド】Heavy Ion Cafe & Heavy Ion Pub 合同「ポストQM2022」研究会

皆様、



下記の研究会の再リマインドをお送りします。

参加ご希望の方は、下記から登録してください。

https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZAsceqrrDIoE9cou8216uICMqt49usKU-DQ



また、会議のウェブページは下記です。
https://www.hken.phys.nagoya-u.ac.jp/hip/hippages/hip35/



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下記のように、4月30日(土)午後に、第39回Heavy Ion Cafe並びに第35回Heavy Ion Pub合同研究会として「ポストQM2022」研究会を開催し、国際会議Quark Matter 2022で報告されたRHIC/LHCの高エネルギー重イオン衝突プログラムに関しての実験、理論の最前線について議論や検討の場を設けます。



現時点では、対面とオンラインのハイブリッド形式を予定しています。参加ご希望の方は、下記のZoomに登録してください。対面参加希望の方は、登録時の参加形式で「対面希望」を選択してください。会場の準備のため、対面参加の概数を把握する目的です。

https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZAsceqrrDIoE9cou8216uICMqt49usKU-DQ

登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。



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第39回Heavy Ion Cafe & 第35回Heavy Ion Pub 合同研究会「ポストQM2022」

日時:2022年4月30日(土)13:00 – 17:30

開催方法:対面を基本にオンライン(zoom)も含めたハイブリッド開催の予定です。

     状況によりオンラインのみになる可能性もあります。

場所:名古屋大学ES総合館6階素粒子宇宙起源研究機構 理学シンボジア(ES635)

アクセス:  https://www.kmi.nagoya-u.ac.jp/about-kmi/access/

プログラム:

13:00- 13:45 (25+20) 本郷 優 新潟大: 理論、流体の全般

13:45-14:30 (25+20) 関口 裕子 東大CNS : フロー、粒子相関

14:30-15:15 (25+20) 新井田 貴文 筑波大:  BES全般, 渦

15:15-15:25 (10) 八木浩輔クォークマターアワード(八木アワード)表彰式

         2019 八木アワード 赤松 幸尚 博士(大阪大学 助教)

         2022 八木アワード 野中 俊宏 博士(筑波大学 助教)

15:25-15:55  30分 休憩

15:55-16:40 (25+20) 八野  哲  広島大: 電磁プローブ、(クォーコニア)

16:40-17:25  (25+20) 橘  保貴  国際教養大: ハードプローブ関連

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世話人:浅川正之(大阪大学)・板倉数記(長崎総合科学大学)・小沢恭一郎(東京大学)・北沢正清(大阪大学)・郡司卓 (東京大学)・志垣賢太(広島大学)・下村真弥(奈良女子大学)・野中千穂 (広島大学)・原田正康 (名古屋大学)・平野哲文 (上智大学)



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Masayasu Harada
Department of Physics
Nagoya University
Nagoya, 464-8602, Japan
e-mail : harada__AT__hken.phys.nagoya-u.ac.jp
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Date: Fri, 1 Jul 2022 13:36:32 +0900
To: ml-np__AT__rcnp.osaka-u.ac.jp, sg-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp, qcdmof__AT__cns.s.u-tokyo.ac.jp
From: Masakiyo Kitazawa
Subject: [Sg-l:6789] Heavy Ion Pub #36 のお知らせ

皆様、

第36回Heavy Ion Pub研究会の案内をお送りします。
現地対面による、コロナ禍前に近い形態での開催とします。
定例のPubセッションは行いませんが、休憩時間を長めに確保して参加者同士の交流を促します。

オンライン配信も行いますが、現地での議論を優先し、遠隔参加者への配慮は最低限とさせて頂きます。極力現地参加をご検討ください。

現地参加についてはコロナ感染対策のため、遠隔参加については接続情報配布のため、いずれの場合も事前参加登録が必要なのでご注意下さい。

皆さまの積極的かつ気軽な参加を歓迎致します。

世話人一同

----
第36回Heavy Ion Pub研究会
「高エネルギー重イオン衝突実験の将来」

日時: 2022年8月3日(水)14:00より
会場: 京都大学基礎物理学研究所 パナソニックホール
(交通案内: https://www.yukawa.kyoto-u.ac.jp/contents/guide/map )
参加登録:
以下のURLから【7/12 (火)】までに登録して下さい:
https://forms.gle/dtbWSQuGCYt3ZAxk9

プログラム:
13:55 - 14:00 はじめに
14:00 - 15:00 講演1・平野哲文「高エネルギー原子核衝突反応の理解の現状と今後 −現象論の立場から− 
」
15:00 - 16:00 議論・コーヒーブレイク
16:00 - 17:00 講演2・八野哲「レプトン測定の将来計画」
17:00 - 18:00 議論・コーヒーブレイク


●講演1
講師: 平野哲文 氏 (上智大学)
題目: 高エネルギー原子核衝突反応の理解の現状と今後 −現象論の立場から−
概要:
高エネルギー重イオン衝突反応においてクォークグルーオンプラズマ 
(QGP)の完全流体的な振る舞いが発見されてからすでに15年以上経ち、この分野は発見のステージから、より詳細にQGPの特性を理解するステージに移行してきた。この講演では、まず始めに一例として標準的な時空発展のシナリオに基づくモデルを用いて実験データのベイズ推定を行った結果を紹介し、現状の理解をまとめる。次に、現状のモデルにおける問題点、特に、相対論的粘性流体数値シミュレーションにおける因果律の破れと衝突エネルギーの非考慮がもたらす問題点を指摘したうえで、より現実的なシナリオの一つであるコア−コロナ描像の結果を紹介する。これらを踏まえて、低エネルギー衝突反応や前方ラピディティの物理など、様々な方向性から今後の展望を見据える。

●講演2
講師: 八野哲 氏 (広島大学)
題目: レプトン測定の将来計画
概要:
今年から第3期LHC加速器実験、来年からRHIC加速器sPHENIX実験が始まるなど、高エネルギー重イオン衝突を主な対象としている研究者たちの機運が高まっている。一方で、10年後を見据えた新たな実験構想もスタートしており、我々も将来を見据えた研究計画を検討しなければならない時期がきた。本講演では、LHC加速器で計画されている次世代実験の紹介、及びその性能や特性をレプトン測定から議論したい。「何を測定してほしいか、それは可能か」など、理論家と実験家との具体的な議論を通して、今後の研究動向決定の一助になれば幸いである。


Heavy Ion Pub 概要:
2000年から稼働中のBNL-RHICにおける相対論的原子核衝突実験はクォーク・グルーオン・プラズマの物理について様々な知見をもたらし、2009年にはCERN-LHCにおける実験が開始されました。しかしながら、これまでの実験で得られた数多くの知見の統一的な理解は未だ十分とは言えません。実験と理論の相互理解も必要性を一層増しています。この「Pub」では、現在活躍している若手を主体に十分な時間を取ってインフォーマルな議論を行い、理論・実験の両面からの物理理解を目指します。特に、「実験に合う理論=よい理論」「理論に合う実験=よい実験」というような非物理的な議論に捉われないことが重要と考えています。さらに、相対論的原子核衝突を中心におきながら、格子ゲージ理論やより広く物性系の知見も取り入れて、より基本的な所からの理解を実現する場を目指しています。中・西日本地区を中心とし、主として大阪大学、京都大学、広島大学、名古屋大学、奈良女子大学での「Heavy_Ion_Pub」の定期的な開催を計画しています。

世話人:
浅川正之(大阪大学)・北沢正清(大阪大学→京大基研)・志垣賢太(広島大学)・下村真弥(奈良女子大学)・野中千穂 
(広島大学) ・原田正康 (名古屋大学)
主催: Heavy Ion Pub(http://hken.phys.nagoya-u.ac.jp/hip/)
後援: Heavy Ion Cafe(https://www.facebook.com/heavyion.cafe/)
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
Date: Mon, 11 Jul 2022 13:37:09 +0900
To: ml-np__AT__rcnp.osaka-u.ac.jp, sg-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp, qcdmof__AT__cns.s.u-tokyo.ac.jp
From: Masakiyo Kitazawa
Subject: [Sg-l:6810] Heavy Ion Pub #36 のお知らせ

皆様、

以下の研究会の参加登録締切が明日になりましたのでリマインド致します。
皆さまの積極的かつ気軽な参加を歓迎致します。

世話人一同


On 2022/07/01 13:36, ml-np__AT__rcnp.osaka-u.ac.jp wrote:
> 皆様、
> 
> 第36回Heavy Ion Pub研究会の案内をお送りします。
> 現地対面による、コロナ禍前に近い形態での開催とします。
> 定例のPubセッションは行いませんが、休憩時間を長めに確保して参加者同士の 
> 交流を促します。
> 
> オンライン配信も行いますが、現地での議論を優先し、遠隔参加者への配慮は最 
> 低限とさせて頂きます。極力現地参加をご検討ください。
> 
> 現地参加についてはコロナ感染対策のため、遠隔参加については接続情報配布の 
> ため、いずれの場合も事前参加登録が必要なのでご注意下さい。
> 
> 皆さまの積極的かつ気軽な参加を歓迎致します。
> 
> 世話人一同
> 
> ----
> 第36回Heavy Ion Pub研究会
> 「高エネルギー重イオン衝突実験の将来」
> 
> 日時: 2022年8月3日(水)14:00より
> 会場: 京都大学基礎物理学研究所 パナソニックホール
> (交通案内: https://www.yukawa.kyoto-u.ac.jp/contents/guide/map )
> 参加登録:
> 以下のURLから【7/12 (火)】までに登録して下さい:
> https://forms.gle/dtbWSQuGCYt3ZAxk9
> 
> プログラム:
> 13:55 - 14:00 はじめに
> 14:00 - 15:00 講演1・平野哲文「高エネルギー原子核衝突反応の理解の現状 
> と今後 −現象論の立場から− 」
> 15:00 - 16:00 議論・コーヒーブレイク
> 16:00 - 17:00 講演2・八野哲「レプトン測定の将来計画」
> 17:00 - 18:00 議論・コーヒーブレイク
> 
> 
> ●講演1
> 講師: 平野哲文 氏 (上智大学)
> 題目: 高エネルギー原子核衝突反応の理解の現状と今後 −現象論の立場から−
> 概要:
> 高エネルギー重イオン衝突反応においてクォークグルーオンプラズマ (QGP)の完 
> 全流体的な振る舞いが発見されてからすでに15年以上経ち、この分野は発見のス 
> テージから、より詳細にQGPの特性を理解するステージに移行してきた。この講 
> 演では、まず始めに一例として標準的な時空発展のシナリオに基づくモデルを用 
> いて実験データのベイズ推定を行った結果を紹介し、現状の理解をまとめる。次 
> に、現状のモデルにおける問題点、特に、相対論的粘性流体数値シミュレーショ 
> ンにおける因果律の破れと衝突エネルギーの非考慮がもたらす問題点を指摘した 
> うえで、より現実的なシナリオの一つであるコア−コロナ描像の結果を紹介す 
> る。これらを踏まえて、低エネルギー衝突反応や前方ラピディティの物理など、 
> 様々な方向性から今後の展望を見据える。
> 
> ●講演2
> 講師: 八野哲 氏 (広島大学)
> 題目: レプトン測定の将来計画
> 概要:
> 今年から第3期LHC加速器実験、来年からRHIC加速器sPHENIX実験が始まるなど、 
> 高エネルギー重イオン衝突を主な対象としている研究者たちの機運が高まってい 
> る。一方で、10年後を見据えた新たな実験構想もスタートしており、我々も将来 
> を見据えた研究計画を検討しなければならない時期がきた。本講演では、LHC加 
> 速器で計画されている次世代実験の紹介、及びその性能や特性をレプトン測定か 
> ら議論したい。「何を測定してほしいか、それは可能か」など、理論家と実験家 
> との具体的な議論を通して、今後の研究動向決定の一助になれば幸いである。
> 
> 
> Heavy Ion Pub 概要:
> 2000年から稼働中のBNL-RHICにおける相対論的原子核衝突実験はクォーク・グ 
> ルーオン・プラズマの物理について様々な知見をもたらし、2009年にはCERN-LHC 
> における実験が開始されました。しかしながら、これまでの実験で得られた数多 
> くの知見の統一的な理解は未だ十分とは言えません。実験と理論の相互理解も必 
> 要性を一層増しています。この「Pub」では、現在活躍している若手を主体に十 
> 分な時間を取ってインフォーマルな議論を行い、理論・実験の両面からの物理理 
> 解を目指します。特に、「実験に合う理論=よい理論」「理論に合う実験=よい実 
> 験」というような非物理的な議論に捉われないことが重要と考えています。さら 
> に、相対論的原子核衝突を中心におきながら、格子ゲージ理論やより広く物性系 
> の知見も取り入れて、より基本的な所からの理解を実現する場を目指していま 
> す。中・西日本地区を中心とし、主として大阪大学、京都大学、広島大学、名古 
> 屋大学、奈良女子大学での「Heavy_Ion_Pub」の定期的な開催を計画しています。
> 
> 世話人:
> 浅川正之(大阪大学)・北沢正清(大阪大学→京大基研)・志垣賢太(広島大 
> 学)・下村真弥(奈良女子大学)・野中千穂 (広島大学) ・原田正康 (名古 
> 屋大学)
> 主催: Heavy Ion Pub(http://hken.phys.nagoya-u.ac.jp/hip/)
> 後援: Heavy Ion Cafe(https://www.facebook.com/heavyion.cafe/)
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
Date: Fri, 4 Nov 2022 15:21:03 +0900
To: ml-np__AT__rcnp.osaka-u.ac.jp, sg-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp, qcdmof__AT__cns.s.u-tokyo.ac.jp
From: Masayuki Asakawa
Subject: [Sg-l:7084] Heavy Ion Pub #37 のお知らせ

皆様、

第37回Heavy Ion Pub研究会の案内をお送りします。
現地対面による、コロナ禍前に近い形態での開催とします。
定例のPubセッションは行いませんが、コーヒータイムと学生
ポスターセッションを講演後に行い、参加者同士の交流を促します。

オンライン配信も行いますが、現地での議論を優先し、遠隔参加者へ
の配慮は最低限とさせて頂きます。極力現地参加をご検討ください。

現地参加についてはコロナ感染対策のため、遠隔参加については接続
情報配布のため、 いずれの場合も事前参加登録が必要なのでご注意下さい。

皆さまの積極的かつ気軽な参加を歓迎致します。

世話人一同

----
第37回Heavy Ion Pub研究会
「重イオン衝突で探るハドロン間相互作用」

日時: 2022年12月16日(金)15:00より
会場: 大阪大学理学部H701号室
(交通案内: https://www.sci.osaka-u.ac.jp/ja/access/campusmap/)
参加登録:
以下のURLから【12/14 (水)】までに登録して下さい:
https://forms.gle/cc6NE41qHwrfrDuj7

プログラム:
14:55 - 15:00 はじめに
15:00 - 17:00 講演・大西明「フェムトスコピーによるハドロン間相互作用の研究 
」
17:00 - 18:00 議論・コーヒータイム・ポスターセッション

●講演
講師: 大西明 氏 (京都大学基礎物理学研究所)
題目: フェムトスコピーによるハドロン間相互作用の研究
概要:
 高エネルギー原子核衝突からの2粒子相関関数を用いたハドロン間相互作用の研究の基礎と最近の話題についてのレビューを行う。 

 粒子がほぼ独立に生成・放出される場合、2粒子相関関数は源関数(ソース関数)と相対波動関数の自乗の積分で与えられ(Koonin-Pratt(KP)公式)。このため波動関数が既知の場合には粒子源の大きさを知ることができる(Hanbury-Brown-Twiss(HBT)効果)。一方で源関数が既知の場合には相関関数から相互作用の効果を含む波動関数の情報を得ることができる。後者の方法、すなわち相関関数からハドロン間相互作用の情報を得る研究が近年急速に進展しており、これらの一連の研究手法は「フェムトスコピー」と呼ばれている。 

 フェムトスコピーによるハドロン間相互作用の研究は、散乱実験が困難なハドロン対や運動量領域において特に有効である。例えばNΩ相互作用はこれまで実験情報が全くなかったが、フェムトスコピーによって格子QCDによって得られたポテンシャルの妥当性が初めて確認された。またK^- 
pやΛpは散乱データが存在するが、ビームが作りやすい高運動量領域に限られていた。フェムトスコピーでは粒子を同定し、核反応により直接作られたことの確認ができれば、寿命の短いハドロン対でも、また(相対)低運動領域でも測定可能であり、研究対象となるハドロン間相互作用が大きく広がる可能性がある。 

 理論的には(結合チャネルが無い場合には)ハドロン間の相互作用を与えて散乱の波動関数を解き、ソース関数を波動関数の自乗に掛けて積分するだけなので簡単なはずなのだが、その結果として現れる相関関数は非自明な振る舞いを示す。単純に考えれば引力が強くなるほど内側での波動関数が大きくなって相関関数は大きくなると想像される。ところが引力がある程度以上に強くなると束縛状態が現れ、相関関数にはdipが現れる。本講演では、こうした非自明な振る舞いをまず箱型ポテンシャルの場合に示してみる。また散乱振幅で相関関数を解析的に表わす模型(Lednicky-Lyuboshitz公式)をもちいて、散乱長とソースのサイズによって相関関数がどのように変化するか示す。 

 ハドロン散乱の一つの特徴は様々なハドロン対と結合し、散乱の中間段階で粒子の種類が変化する量子力学が必要となることであろう。こうした結合チャネル効果を考慮するとポテンシャル、あるいは(散乱長などの)低エネルギー散乱パラメータと相関関数の関係がややあいまいとなるが、異なる粒子源サイズからの相関関数を調べることにより、結合チャネル効果と低エネギー散乱パラメータをともに調べることができる。ここでは結合チャネル効果を含む相関関数公式(Koonin-Pratt-Lednicky-Lyuboshitz-Lyuboshitz(KPLLL)公式)を紹介し、実験データから結合チャネル効果を調べた研究について紹介する。 

 こうしたフェムトスコピーを用いたハドロン間相互作用の研究は、エキゾチックハドロンがハドロンの(準)束縛状態(ハドロン分子)なのか、あるいはコンパクトな多クォーク状態であるのかの判別を行う決定打となりうる。本講演の後半では(時間が許せば)、ハドロン物理学の中心課題であるエキゾチックハドロンの構造判別にフェムトスコピーが果たしうる役割について議論する。 


Heavy Ion Pub 概要:
 2000年から稼働中のBNL-RHICにおける相対論的原子核衝突実験はクォーク・グルーオン・プラズマの物理について様々な知見をもたらし、2009年にはCERN-LHCにおける実験が開始されました。しかしながら、これまでの実験で得られた数多くの知見の統一的な理解は未だ十分とは言えません。実験と理論の相互理解も必要性を一層増しています。この「Pub」では、現在活躍している若手を主体に十分な時間を取ってインフォーマルな議論を行い、理論・実験の両面からの物理理解を目指します。特に、「実験に合う理論=よい理論」「理論に合う実験=よい実験」というような非物理的な議論に捉われないことが重要と考えています。さらに、相対論的原子核衝突を中心におきながら、格子ゲージ理論やより広く物性系の知見も取り入れて、より基本的な所からの理解を実現する場を目指しています。中・西日本地区を中心とし、主として大阪大学、京都大学、広島大学、名古屋大学、奈良女子大学での「Heavy_Ion_Pub」の定期的な開催を計画しています。 


世話人:
浅川正之(大阪大学)・北沢正清(京大基研)・志垣賢太(広島大学)・下村真弥(奈良女子大学)・野中千穂 
(広島大学) ・原田正康 (名古屋大学)
主催: Heavy Ion Pub(http://hken.phys.nagoya-u.ac.jp/hip/)
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
Date: Mon, 5 Dec 2022 11:44:41 +0900
To: ml-np__AT__rcnp.osaka-u.ac.jp, sg-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp, qcdmof__AT__cns.s.u-tokyo.ac.jp
From: Masayuki Asakawa
Subject: [Sg-l:7167] (リマインダ)Heavy Ion Pub #37 のお知らせ

皆様、

第37回Heavy Ion Pub研究会が近づいてきましたので、再度案内を
お送りします。参加登録の締め切りが1日早まりましたのでご注意
ください。

世話人一同

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皆様、

第37回Heavy Ion Pub研究会の案内をお送りします。
現地対面による、コロナ禍前に近い形態での開催とします。
定例のPubセッションは行いませんが、コーヒータイムと学生
ポスターセッションを講演後に行い、参加者同士の交流を促します。

オンライン配信も行いますが、現地での議論を優先し、遠隔参加者へ
の配慮は最低限とさせて頂きます。極力現地参加をご検討ください。

現地参加についてはコロナ感染対策のため、遠隔参加については接続
情報配布のため、 いずれの場合も事前参加登録が必要なのでご注意下さい。

皆さまの積極的かつ気軽な参加を歓迎致します。

世話人一同

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第37回Heavy Ion Pub研究会
「重イオン衝突で探るハドロン間相互作用」

日時: 2022年12月16日(金)15:00より
会場: 大阪大学理学部H701号室
(交通案内: https://www.sci.osaka-u.ac.jp/ja/access/campusmap/)
参加登録:
以下のURLから【12/13 (火)】までに登録して下さい:
https://forms.gle/cc6NE41qHwrfrDuj7

プログラム:
14:55 - 15:00 はじめに
15:00 - 17:00 講演・大西明「フェムトスコピーによるハドロン間相互作用の研究 
」
17:00 - 18:00 議論・コーヒータイム・ポスターセッション

●講演
講師: 大西明 氏 (京都大学基礎物理学研究所)
題目: フェムトスコピーによるハドロン間相互作用の研究
概要:
 高エネルギー原子核衝突からの2粒子相関関数を用いたハドロン間相互作用の研究の基礎と最近の話題についてのレビューを行う。
 粒子がほぼ独立に生成・放出される場合、2粒子相関関数は源関数(ソース関数)と相対波動関数の自乗の積分で与えられ(Koonin-Pratt(KP)公式)。このため波動関数が既知の場合には粒子源の大きさを知ることができる(Hanbury-Brown-Twiss(HBT)効果)。一方で源関数が既知の場合には相関関数から相互作用の効果を含む波動関数の情報を得ることができる。後者の方法、すなわち相関関数からハドロン間相互作用の情報を得る研究が近年急速に進展しており、これらの一連の研究手法は「フェムトスコピー」と呼ばれている。
 フェムトスコピーによるハドロン間相互作用の研究は、散乱実験が困難なハドロン対や運動量領域において特に有効である。例えばNΩ相互作用はこれまで実験情報が全くなかったが、フェムトスコピーによって格子QCDによって得られたポテンシャルの妥当性が初めて確認された。またK^- 
pやΛpは散乱データが存在するが、ビームが作りやすい高運動量領域に限られていた。フェムトスコピーでは粒子を同定し、核反応により直接作られたことの確認ができれば、寿命の短いハドロン対でも、また(相対)低運動領域でも測定可能であり、研究対象となるハドロン間相互作用が大きく広がる可能性がある。
 理論的には(結合チャネルが無い場合には)ハドロン間の相互作用を与えて散乱の波動関数を解き、ソース関数を波動関数の自乗に掛けて積分するだけなので簡単なはずなのだが、その結果として現れる相関関数は非自明な振る舞いを示す。単純に考えれば引力が強くなるほど内側での波動関数が大きくなって相関関数は大きくなると想像される。ところが引力がある程度以上に強くなると束縛状態が現れ、相関関数にはdipが現れる。本講演では、こうした非自明な振る舞いをまず箱型ポテンシャルの場合に示してみる。また散乱振幅で相関関数を解析的に表わす模型(Lednicky-Lyuboshitz公式)をもちいて、散乱長とソースのサイズによって相関関数がどのように変化するか示す。
 ハドロン散乱の一つの特徴は様々なハドロン対と結合し、散乱の中間段階で粒子の種類が変化する量子力学が必要となることであろう。こうした結合チャネル効果を考慮するとポテンシャル、あるいは(散乱長などの)低エネルギー散乱パラメータと相関関数の関係がややあいまいとなるが、異なる粒子源サイズからの相関関数を調べることにより、結合チャネル効果と低エネギー散乱パラメータをともに調べることができる。ここでは結合チャネル効果を含む相関関数公式(Koonin-Pratt-Lednicky-Lyuboshitz-Lyuboshitz(KPLLL)公式)を紹介し、実験データから結合チャネル効果を調べた研究について紹介する。
 こうしたフェムトスコピーを用いたハドロン間相互作用の研究は、エキゾチックハドロンがハドロンの(準)束縛状態(ハドロン分子)なのか、あるいはコンパクトな多クォーク状態であるのかの判別を行う決定打となりうる。本講演の後半では(時間が許せば)、ハドロン物理学の中心課題であるエキゾチックハドロンの構造判別にフェムトスコピーが果たしうる役割について議論する。

Heavy Ion Pub 概要:
 2000年から稼働中のBNL-RHICにおける相対論的原子核衝突実験はクォーク・グルーオン・プラズマの物理について様々な知見をもたらし、2009年にはCERN-LHCにおける実験が開始されました。しかしながら、これまでの実験で得られた数多くの知見の統一的な理解は未だ十分とは言えません。実験と理論の相互理解も必要性を一層増しています。この「Pub」では、現在活躍している若手を主体に十分な時間を取ってインフォーマルな議論を行い、理論・実験の両面からの物理理解を目指します。特に、「実験に合う理論=よい理論」「理論に合う実験=よい実験」というような非物理的な議論に捉われないことが重要と考えています。さらに、相対論的原子核衝突を中心におきながら、格子ゲージ理論やより広く物性系の知見も取り入れて、より基本的な所からの理解を実現する場を目指しています。中・西日本地区を中心とし、主として大阪大学、京都大学、広島大学、名古屋大学、奈良女子大学での「Heavy_Ion_Pub」の定期的な開催を計画しています。

世話人:
浅川正之(大阪大学)・北沢正清(京大基研)・志垣賢太(広島大学)・下村真弥(奈良女子大学)・野中千穂 
(広島大学) ・原田正康 (名古屋大学)
主催: Heavy Ion Pub(http://hken.phys.nagoya-u.ac.jp/hip/)