<<<「@」を「__AT__」に置き換えています>>> Date: Fri, 14 Nov 2025 10:26:25 +0900 To: sg-l__AT__yukawa.kyoto-u.ac.jp Subject: [Sg-l:9851] 第4回「対凝縮と対相関」:階層を越えた対相関・対凝縮の物理に向けた新たな切り口 From: Kenichi Yoshida (Sg-l 経由)みなさま、 「対相関と対凝縮」についての研究会第4回目になります。 今回は「階層を越えた対相関・対凝縮の物理に向けた新たな切り口」をテーマに開催いたします。 1月21日から23日の日程で RCNP において開催しますので、奮ってご参加ください。 一般講演および(主に若手向けの)旅費サポートの締め切りは12月14日です。ご留意ください。 https://indico.rcnp.osaka-u.ac.jp/event/2722/overview どうぞよろしくお願い致します。 世話人一同 === 以下、研究会の内容です === 第4回「対相関と対凝縮」研究会 階層を越えた対相関・対凝縮の物理に向けた新たな切り口 フェルミオン対凝縮は電子の超伝導、ヘリウム3の超流動に始まり、核子系での超流動へと拡張され、質量階層を超えた普遍的な現象である。一方で、原子核のような有限量子多体系においては、有限系の効果によって対凝縮の抑制が起こり、そのような系においては対相関によって対凝縮の前駆現象が観測されうる。また一般に様々な相関によって多様な物質相やその前駆現象の発現が期待される。これまで行った3回の研究会では、対相関と対凝縮をキーワードの軸に据えて、微視的系と巨視的系の比較、微視的系から見る対凝縮、そして、質量階層を超えた対相関と対凝縮について議論を行ってきた。本研究会では、従来型の対相関・対凝縮を越えて、新奇な対相関や対凝縮相を切り拓く実験および理論の先端研究に触れ、質量階層を超えた普遍性および多様性の解明にむけた研究交流を行う。 日時 開始:2025年1月21日午前 終了:2025年1月23日午前 1月21日お昼に施設見学、夕方に懇親会を予定しています 場所 大阪大学核物理研究センター 6階会議室 (zoom はベストエフォート:参加登録者にお送りします) 招待講演 土肥 明 (理研) 中性子星の冷却と超流動 藤本 悠輝 (新潟) 中性子超流動や有限角運動量ペアリングの研究 花栗 哲郎 (理研) STMを用いた実験研究 橋本 顕一郎 (京大) 非従来型超伝導の実験研究 星野 晋太郎 (千葉大) 相対論的量子論による物性研究 池水 玄 (京大) 核子移行反応を用いた中性子超流動の研究 猪谷 太輔 (慶応) 中性子超流動とその揺らぎに関する研究 石田 憲二 (京大) NMRを用いた実験研究 板橋 勇輝 (理研) 二次元超伝導体の実験研究 柿元 健佑 (早大) 有限系のフェルミ超流動の集団励起の研究 河村 泰良 (日大) 非平衡・磁場下の超伝導の理論研究 湊 修平 (東大) 高密度物質のカラー超伝導と音速 向山 敬 (科学大) p波コンタクトの実験研究 中川 大也 (東大) 量子開放系の最近の進展 小田原 厚子 (阪大) 対相関と高スピン状態 岡嶋 佑典 (慶応) スピン軌道相互作用を有するフェルミ超流動 島野 亮 (東大) 光学応答を用いた超伝導体の実験研究 曽我部 紀之 (阪大) スピン1カラー超伝導とベリー位相 渡辺 光 (東大) 対称性の数理を用いた物性研究 横山 輪 (東大) 対相関とアイソマー 吉村 健太 (科学大) 中性子星内殻での超流動:磁場効果 (順不同・敬称略) 一般講演募集 締め切り:2025年12月14日 一般講演を募集します。 旅費補助 締め切り:2025年12月14日 発表する若手を中心に補助いたしますので、ぜひ、発表をご検討ください。 世話人 大田 晋輔(阪大RCNP・世話人代表) 田島 裕之(東大理) 堂園 昌伯(京大理) 柳瀬 陽一(京大理) 横山 輪(東大CNS) 吉田 賢市(阪大RCNP・事務局) 主催 大阪大学核物理研究センター 後援 基盤研究(A)「ハイブリッド対移行測定による中性子過剰核における陽子・中性子対相関の研究」代表:大田晋輔(阪大RCNP) 学術変革領域研究(A)計画研究「密度汎関数法の精密化で挑む元素の起源と高密度核物質の物性」代表:吉田 賢市(阪大RCNP) 学術変革領域研究(A)計画研究「エキゾチック超伝導体の相関設計」代表:柳瀬 陽一(京大) 基盤研究(C)「原子核密度汎関数理論で明らかにするスピン三重項ペアリングの回転に対する応答」代表:吉田賢市(阪大RCNP )