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Date: Thu, 1 May 2025 14:41:46 +0900
To: Akio Tomiya 
Subject: [Sg-l:9347] (宇核連)宇宙核物理セミナーご案内
From: Nobuya Nishimura (Sg-l 経由) 

皆さま、


東京大学CNSの西村信哉です。

私たち宇宙核物理連絡協議会(略称:宇核連)では、関係分野の専門家をお招きし、
1ー2ヶ月に1回程度の頻度で、不定期にオンラインセミナーを(Zoom)開催しております。

過去の発表資料を含むセミナーの詳細につきましては、下記ウェブサイトをご覧ください:
https://sites.google.com/view/ukakuren-seminar

本セミナーや宇宙核物理のトピックにご関心のある研究者・学生の方は、
ぜひ宇核連へのご入会をご検討ください(会費は不要です)。

ご登録いただくと、会員向けメーリングリストに自動的に登録され、
セミナーや関連研究会のご案内をお届けいたします。
※セミナーの聴講のみをご希望の方には、個別対応で案内をお送りすることも可能です。

入会方法につきましては、以下の公式ウェブサイトの「ABOUT」→「入会方法」をご参照ください:
 https://www.cns.s.u-tokyo.ac.jp/ukakuren/indexnew.html

ご不明な点がありましたら、気軽にお問い合わせください。


西村 信哉
(宇宙核物理セミナー世話人)

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今年度の予定:

2025年
- 5月7日(水):木戸 英治(東大・宇宙線研)
 「超高エネルギー宇宙線原子核組成測定の進展」
- 6月前半(調整中):片渕 竜也(東京科学大学)
 「(TBD)中性子核データ測定」
- 6月後半−7月(調整中):藤本 裕輔(会津大学)
 「(TBD)銀河シミュレーションと太陽系形成、短寿命放射性同位体」

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次回のご案内

第29回宇宙核物理セミナー
講演者: 木戸 英治(東大・宇宙線研)
タイトル:「超高エネルギー宇宙線原子核組成測定の進展」
日 時: 2025年5月7日(水):15時 開始

概要:超高エネルギー宇宙線の起源は、現在も未解明の謎の一つである。その解明を目的として、テレスコープアレイ実験や、ピエールオージェ実験など、大規模な観測が進められている。超高エネルギー宇宙線は、エネルギーが高くなるにつれて伝播距離が短くなり、磁場による偏向角が小さくなるという特徴を持つ。このため、高エネルギー宇宙線の起源は比較的近傍に限定され、到来方向と宇宙線源の方向の対応関係が明瞭になることが期待される。一方で、宇宙線を構成する原子核種によってその伝播特性は大きく異なる。具体的には、伝播距離は質量数に依存して長くなり、偏向角は電荷に依存して大きくなる。このため、宇宙線の原子核組成の情報は、起源を特定する上で極めて重要である。ピエールオージェ実験においては、2 EeV以上の高エネルギー領域において、エネルギーが増加するにつれて原子核組成がより重くなる傾向が観測されている。この観測結果は、希少な高エネルギー宇宙線において原子核種の同定がますます重要になっていることを示唆している。このような背景から、近年では従来の大気蛍光望遠鏡に加え、稼働率の高い地表検出器や電波検出器を用いた、原子核組成感度の向上を目的とする研究が活発に行われている。本セミナーでは、超高エネルギー宇宙線における原子核組成観測の現状と今後の展望について概観する。その上で、私達が取り組むデータ解析の二つのアプローチを紹介する。第一に、単一宇宙線源に起因する到来方向パターンの探索、第二に、鉄よりも重い原子核成分の存在を探る解析である。これらの解析結果の現状を報告し、今後の課題と展望について議論する。
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Nobuya Nishimura

Center for Nuclear Study (CNS)
The University of Tokyo

e-mail: nobuya__AT__cns.s.u-tokyo.ac.jp
TEL: +81(0)3 5841 4620 (ex. 24620)
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Date: Mon, 2 Feb 2026 23:18:20 +0900
To: Kimiko Yamashita 
Subject: [Sg-l:10054] 宇宙核物理セミナー(宇核連)案内
From: Nobuya Nishimura (Sg-l 経由) 

sg-l の皆さま、



宇宙核物理連絡協議会(宇核連)では、1−2ヶ月に1回程度の不定期で、
関係分野の専門家によるオンラインセミナーを開催しています。

発表資料を含む過去のセミナー情報は、ウェブサイトをご覧ください。
 https://sites.google.com/view/ukakuren-seminar


本セミナーや宇宙核物理のトピックスに興味がある研究者や学生の方は、
宇核連へのご入会を検討ください。
(会員には、セミナーや関連研究会の案内が流れるMLに登録されます。)

入会方法は、公式ウェブサイト
 https://www.cns.s.u-tokyo.ac.jp/ukakuren/indexnew.html
の「ABOUT」→ 「入会方法」をご覧ください。


西村 信哉
(宇宙核物理セミナー世話人)


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今年度の予定:

- 2026年2月19日(木):平居 悠(東北公益文科大学)
  「恒星の元素組成と運動情報から探る銀河形成」

- 2026年3月19日(木):澤田 涼(東京大・宇宙線研)
  「(TBA)」
この辺りのテーマ
 https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0109_00189.html
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次回のご案内

講演者:平居 悠(東北公益文科大学)
タイトル:「恒星の元素組成と運動情報から探る銀河形成」
日 時: 2026年2月19日(月):13時30分 開始

概要:恒星の元素組成と軌道エネルギー、角運動量などの運動情報は、その星が形成した環境を今に伝えるいわば化石情報である。このような化石情報を読み解き、銀河形成を理解しようとする研究分野を銀河考古学と呼ぶ。近年、位置天文衛星Gaiaにより、銀河考古学の研究は急速に発展した。本講演では、銀河考古学に関する最近の研究成果についてレビューする。まず、銀河系の構造とその化学動力学的性質について概観する。続いて、過去に銀河系に合体した衛星銀河由来の星は、銀河系本体で形成された星とは異なる元素組成を示すことを示す。さらに、こうした観測的進展に対応するために我々が行った高分解能な銀河系形成シミュレーションを紹介する。我々のシミュレーションに基づくと、マグネシウムなどのα元素やユーロピウムを始めとしたrプロセス元素は、銀河の星形成史、合体史の指標として有効であることを示す。最後に今後の展望として、現在実施されているすばる望遠鏡超広視野多天体分光器`Ōnohi`ula PFSでの観測計画を紹介する。
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Nobuya Nishimura

Academic Support Center, Kogakuin University

e-mail (research): nobuya__AT__sin.cc.kogakuin.ac.jp

Visiting researcher:
- Center for Nuclear Study (CNS), The University of Tokyo
- RIKEN Pioneering Research Institute (RIKEN PRI), RIKEN