スピーカー:奥谷 椋ー (気象庁) タイトル:南極での気象観測と越冬生活 アブストラクト: 日本の南極地域観測事業は国際地球観測年(IGY)を契機として1957年に始まり、 気象庁は第1次隊から毎年職員を派遣し、現在では約5人の越冬隊員を派遣して 昭和基地を中心とした定常気象観測を実施している。 気象観測の要素は主に地上気象、高層気象、オゾン、日射放射である。 本講演ではオゾンの担当として南極地域に2023年11月下旬〜2025年2月下旬にかけて 気象庁より派遣された職員が、南極での気象観測の概要をはじめ説明しつつ 南極オゾンホールの発生原理や観測方法、将来予測について解説する。 また、1年以上に及ぶ閉鎖生活や南極の自然についても紹介する。