『超対称ゲージ理論の進展とM理論』
　細道 和夫氏(京都大学基礎物理学研究所)

概要 ：
オメガ背景や超球面上の分配関数など， 3次元・4次元の超対称ゲージ理論の厳密公式の発見に伴う理論的進展を， 超弦理論やM理論のブレーンの力学と対比しながら解説したい。

研究交流について

6名の方の講演を予定しています。 講演日時・順序など変更になるかも知れません。

　 30日　一ノ瀬 祥一（静岡県立大学食品栄養科学部）
　　　　Field Theory Approach to CMB Power-Spectrum Physics: N-Point Function in the Sky (40分)

　 30日　矢田 雅哉（総合研究大学院大学）
　　　　Taub-NUT Crystal (30分)

　 31日　奥山 和美（信州大学理学部）
　　　　Gauge-Higgs Unification in Spontaneously Created Fuzzy Extra Dimensions (40分)

　 31日　三浦 貴司（信州大学総合工学系研究科）
　　　　Ｕ(１)を用いたソフトに超対称性を破る質量項とμ項の導出 (30分)

　 1日　奥田 諭史（立教大学理学研究科）
　　　　Deformation of half-BPS solution in ABJM model and instability of supermembrane (30分)

　 1日　小竹 悟（信州大学理学部）
　　　　解ける量子力学模型と多添字直交多項式 (30分)