スピーカー:折井 一歩 (東大IPMU, D1) 

タイトル:Web of dualities on non-orientable surfaces

アブストラクト:
1+1次元のZ_2対称性をもつボゾニックな理論から、ゲージ化、フェルミオン化、
SPT相とのスタッキングなど、さまざまな方法で新しい理論を構成できる。
これらの操作は互いに非自明に関係し、その全体像はある種の双対性を成すこと
からWeb of dualityと呼ばれる。
一方、時間反転対称性をもつ場の理論は向き付け不可能多様体上で定式化できる
ことと等価であると理解されており、近年こうした設定においてもWeb of duality
が構成された。我々はarXiv:2601.09067において、この双対性をSymTFT、ヒルベルト
空間のセクター構造、双対操作の成す群構造などの観点からさらに詳しく調べた。
本講演では、これらの結果を紹介する。